1885年（明治18）
隠岐四郡（周吉・穏地・海士・知夫）連合会により、郡役所庁舎として西郷町に建設された。
1888年（明治21）
郡長に代わり、島司がおかれることになった。隠岐島庁に改名。
1926年（大正15）
島庁が廃止され、島根県隠岐支庁となる。
1950年（昭和25）
四郡連合会より島根県に寄贈。
1968年（昭和43）
新庁舎建設に伴い解体予定だったが、五箇村が県から譲渡を受ける。
1970年（昭和45）
明治百年記念事業として現在地に移築され、６月に郷土資料館「隠岐郷土館」として開館。
2004年（平成16）
西郷町、布施村、五箇村、都万村が合併して隠岐島町誕生。
