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石の鐘の家/ゴルツ・キンスキー宮殿(プラハ)
Stone Bell House and Goltz-Kinsky Palace (Prague)



 プラハの旧市街広場にある建物です。
 カードの右端の建物は,「石の鐘の家」と呼ばれている建物です。14世紀頃に建てられたものですが、ボヘミアのプシェミスル家の王女エリュシカが使った建物だと言われています。
 建物はその後何度か改修され,現在はプラハ市立ギャラリーとして使われています。

 カードの中央と左は「ゴルツ・キンスキー宮殿」です。18世紀にゴルツ伯爵が建てさせたものですが、ゴルツ伯爵が亡くなった後,キンスキー公爵がこの建物を購入したので,ゴルツ・キンスキー宮殿と呼ばれています。現在は国立美術館の一部になっています。
 プラハ旧市街は「プラハ歴史地区」として1992年に世界遺産に登録されました。



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世界遺産05

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(2017.09.15) 写真のみ公開。