1880年(明治13)
教会堂竣工。ギリシャ正教の木造教会堂。
1978年(昭和53)
宮城県沖地震により被災。解体が検討されたが、のちに保存が決まる。
1980年(昭和55)
新堂の建築に伴い、旧聖堂は中瀬公園内に移築され、文化財として保存。教会の役目は終えている。石巻市指定文化財。
2011年(平成23)
3月11日の東北地方太平洋沖地震による津波のため半壊(東日本大震災)。2013年現在、保存修復に向けて市民団体が活動しているが、まだ修復は進んでいない。
2014年(平成26)
修理保全のため一時解体。翌年、石巻市が復元することを発表。
2019年(令和元)
前年に工事は完了し、7月に復元記念式典が開かれた。