ホームポップアップ日本の建築福島県


旧 大越娯楽場(田村市)
Former Oogoe Recreation Hall (Tamura City)



1926年(大正15)
大越娯楽場竣工。地元の農家の宗像利吉が、農村から若者が出て行くのを危惧して、娯楽場の建設を計画。大正10年に今和次郎に設計を依頼した。
農繁期には繭やたばこ等の共同出荷場に使用し、農閑期に、映画や講談・演劇などを上映した。

1950年(昭和25)〜
大越町が建物を買い取り(昭和25)、公民館として利用。建物は改造され、現在は大越武道館として利用されている。

2005年(平成17)
大越町は常葉町、滝根町、都路村、船引町と合併し、田村市となる。

2007年(平成19)
国の登録有形文化財として登録。



0203
0405



(2016-11-06) 沿革追記。
(2012-04-21) 型紙公開終了。
(2011-09-11) 型紙公開。