1872年(明治5)
富岡製糸場開業。東繭倉庫は東置繭所とも呼ばれる。主に2階部分が繭置き場に使われた。ほぼ同形の西繭倉庫もある。
1876年(明治9)
「富岡製糸所」と名称変更。
以後、「原富岡製糸所」(1902〜)、「株式会社富岡製糸所」(1938〜)、「片倉富岡製糸所」(1939〜)、「片倉工業株式会社富岡工場」(1946〜)と、名称が変わっている。
2007年(平成19)
「旧富岡製糸場」として建築物7棟、貯水槽1基、排水溝が重要文化財に指定。
2014年(平成26)
「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として世界遺産に登録。
繰糸所・東繭倉庫・西繭倉庫が国宝に指定。