1930年(昭和5)
上伊那図書館竣工。上伊那郡辰野町出身の実業家武井覚太郎が出資して建築される。基本設計が森山松之助、最終的な設計は黒田好造が行なった。
1945年(昭和20)
4月、建物を第一海軍衣料廠に貸与。ミシンが運び込まれ衣料工場として使われる。終戦後工場は閉鎖され、10月から館内閲覧を再開した。
1946年(昭和21)
進駐軍が建物を利用。3ヶ月間、図書館を閉館。
1960年(昭和35)
雨漏りのため、正面屋上に屋根をかける。それまでは屋上に上ることができた。
2004年(平成16)
3月、図書館閉館。(閲覧・貸出業務は2003年に終了。)
その後バリアフリー・耐震化工事を行なう。また、本館南西側に収蔵庫棟を新築。
2010年(平成22)
伊那市創造館としてリニューアルオープン
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