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旧 尾形学校(都留市)
Former Ogata Elementary School (Tsuru City)



1878年(明治11)
尾形学校竣工。(着工は明治10年。)
明治6年に山梨県権令(のちの県令)として赴任した藤村紫朗は、県内の学校や公共施設の建築を推し進めた。その結果県内に広まった建築様式は「藤村式建築」と呼ばれる。

1941年(昭和16)
学校統合のため廃校となる。建物は地域の公民館として利用される。

1970年(昭和45)
都留市有形文化財(第1号)の指定を受ける。

1973年(昭和48)
改修工事が行われ、尾形郷土資料館として開館。

1975年(昭和50)
山梨県文化財に指定。



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(2015-06-14) 写真のみ公開。