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旧岐阜県庁(岐阜市)
Former Gifu Prefectural Office (Gifu City)



1922年(大正13)
10月15日,鉄筋コンクリート造3階建の岐阜県庁舎が竣工(着工は1921年6月)。設計は清水正喜。矢橋賢吉と佐野利器が建築顧問であった。

1958年(昭和33)
北側に鉄筋コンクリート造の庁舎を増築。(それ以前に,時期は不明だが木造の庁舎が建てられ使われていた。)

1966年(昭和41)
新庁舎を建設して県庁が移転。旧庁舎は岐阜総合庁舎として,県の機関や公共団体が利用した。

2013年(平成25)
耐震性の問題から使用を止め、南側の棟を残して解体された。残された建物は,利用方法が決まらないまま立入禁止となっている。(2022年現在)


【関連ブログ記事】
 「旧岐阜県庁舎」 (2022-12-17)
 「旧岐阜県庁のポップアップカード」 (2023-02-05)


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(2022年11月撮影)




(2023-02-12) 写真のみ公開。