1891年(明治24)
宣教師としてアメリカから来日したトマス・クレイ・ウィンのミッションハウスとして建築。設計はウィン自身。
1898年(明治31)
ウィンが金沢から大阪へ転任。(さらに1906年には満州に渡っている。)
1953年(昭和28)
北陸学院保育短期大学の附属第二幼稚園として使用。内部の改造あり。
1983年(昭和58)
「旧ウィン館」として、金沢市指定保存建造物に指定される。
2007年(平成19)
附属幼稚園の統合により、幼稚園としての利用を終える。
2011年(平成23)
北陸学院の史料館「北陸学院ウィン館」として利用されている。