1896年(明治29)
和歌山県議会議事堂として、和歌山市に竣工。
1938年(昭和13)
県庁舎移転に伴い、議事堂として役割を終える。
1941年(昭和16)
東和歌山駅前に移築され、和歌山県農協中央会の施設として利用。
1962年(昭和37)
根来寺(岩出町=現在の岩出市)の境内に移築され、宿泊施設として利用。「一乗閣」と名付けられる。
2004年(平成16)
国の登録有形文化財に登録される。
2005年(平成17)
和歌山県指定文化財に指定。(国の登録有形文化財は登録抹消。)
2008年(平成20)
根来寺の西側に移築が決まる。
2012年(平成24)
解体し,移築復原工事が行われる。(〜2015年)
2017年(平成29)
国の重要文化財に指定される。