ホームポップアップ日本の建築山口県


旧山陽ホテル(旧所在地:下関市)
Former San-yo Hotel (Former location :Shimonoseki City)



1924年(大正13)
ホテル竣工。明治時代に建てられたホテルが大正11年に火災で焼失したため、2代目のホテルとして建設された。ホテルは国鉄の所有。当時はホテルの前に下関駅があった。設計は辰野葛西設計事務所。

1942年(昭和17)
下関駅が移転。

その後、釜山との連絡船も廃止となり、客足が途絶えたのでホテルの営業を停止することとなる。以後、国鉄の事務所や、建設会社の社屋として使われてきた。

2011年(平成23)
解体された。



旧山陽ホテルポップアップカード
0405



(2017-02-05) 写真のみ掲載、型紙非公開。