1937年(昭和12)
3月に大分市役所庁舎竣工(起工は1936年6月)。石本喜久治が設計し、鉄筋コンクリート造5階(地上4階・地下1階)、塔屋部は7階建。
それ以前にあった庁舎(1917年築)は1932年に火災で焼失した。この庁舎には中央部に塔が設けられ、四方をガラス張りにして火災の見張り所としていた。
1975年(昭和50)
新庁舎の建設が始まる。本館の一部と、隣接している旧教育会館、消防庁舎等を解体。
1977年(昭和52)
本館を解体。
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(2022-08-01)