ポルヴォーはヘルシンキの東50kmほどの位置にある都市で、その旧市街にある大聖堂です。13世紀には木造の礼拝堂が設けられており、1414~18年に現在の石造教会の姿がほぼ完成しました。1723年に大聖堂に昇格しています。
教会は歴史上何回も火災に遭っています。1508はデンマーク軍, 1571, 1590, 1708年はロシア軍によるものでした。最近では2006年に外壁が焼失して補修されています。
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