1915年(大正4)
木材業を営んでいた宮北氏の自宅兼事務所として竣工。(サイトによって「旧宮北秀吉邸」「旧宮北秀吉事務所」などの表記がある。)設計はドイツ人と伝わっている。柱や梁は木造で、外壁に石を使った木骨石造の建物。
※かつては木造住宅部分があったが、そちらは解体されて存在しないとのこと(解体時期未確認)。
1949年(昭和24)
法務局が使用。
1980年(昭和55)
旭川市教育委員会が使用。発掘調査の出土品を保管する倉庫として使用。
2020年(令和2)
法務省所有だった土地と建物を、旭川市が取得した。保存を検討していくとのこと。(北海道建設新聞2021年11月22日)
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旧宮北邸のポップアップカード」
(2022-03-18)