1927年(昭和2)
豊平館の北側に、札幌市公会堂が建設された。設計は札幌市土木課の遠藤慶藏。
1948年(昭和24)
豊平館と公会堂が陸軍北部軍の占有となる。
1945年(昭和20)
終戦後、進駐軍に接収される。翌年、進駐軍が三越札幌支店を接収したので、三越の営業所として使われた。
1947年(昭和22)
施設が札幌市に戻された。1948年に札幌市公民館と名称を変えて再出発。翌年、札幌市民会館という名称になった。
1957年(昭和32)
新しく市民会館を建設することになり、旧市民会館は解体された。隣の豊平館は、中島公園に移築し保存された。
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旧札幌市公会堂のポップアップカード」
(2021-09-08)