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旧宇都宮高等農林学校講堂(宇都宮市)
The Lecture Hall of former Utsunomiya Agriculture and Forestry College (Utsunomiya City)



1924年(大正13)
宇都宮高等農林学校の講堂竣工。設計は文部技手の吉田静。

1944年(昭和19)
宇都宮農林専門学校と改称。

1949年(昭和24)
新制宇都宮大学設置。農学部の母体として包括される。(宇都宮大学峰キャンパス)

1951年(昭和26)
宇都宮農林専門学校は廃止。

1970年(昭和45)
講堂としての利用をやめ、「旧講堂」となる。建物には各サークルが入居し2005年まで利用。

2009年(平成21)
2008年に着工した改修工事が、この年完成した。2010年には「峰ヶ丘講堂」と名付けられ、学内だけでなく一般向けの利用も行われている。

2017年(平成29)
登録有形文化財として登録される。


【関連ブログ】
 「宇都宮建物巡り(3)」 (2018-10-30)
 「峰ヶ丘講堂のポップアップカード」 (2018-11-04)


折り紙建築ポップアップカード
0405
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実際の建物(2018年10月撮影)
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内部の様子(2018年10月撮影)




(2018-11-27) 型紙公開終了
(2018-11-06) 型紙を修正版(ver. 1.2)に差し替え。玄関部分の高さを修正。(パスワードは同じです)
(2018-11-04) 型紙を改良(ver. 1.1)して公開。(変則的な型紙なので短期間の公開予定です)
(2014-04-12) 写真のみ公開