1917年(大正6)
開港記念横浜会館竣工。横浜開港50周年を記念して建設された。設計は、コンペで当選した福田重義の案をもとに、山田七五郎らが中心となって取り組んだ。
1923年(大正12)
関東大震災により、時計塔と壁体を残して内部は焼失、屋根のドームも欠落。
1927年(昭和2)
震災復旧工事竣工。
1945年(昭和20)
終戦後、米軍に接収される。(〜昭和33年)
1959年(昭和34)
中区の公会堂として位置づけ、名称を横浜市開港記念会館とする。
1988年(昭和63)
ドームの復元工事開始。(〜平成元年)
1989年(平成元)
国の重要文化財に指定される。