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横浜地方気象台(横浜市)
Yokohama Local Meteorological Observatory (Yokohama City)



1927年(昭和2)
神奈川県測候所竣工。
神奈川県測候所自体の設立は明治29年で、最初の庁舎は横浜市西波止場にあった。1923年(大正12)の関東大震災で庁舎が焼失、1927年にこの建物が現在地に建設された。設計は神奈川県営繕管財課の技師であった繁野繁造。

気象官署の国営移管やその後の気象庁の組織改正を経て、名称が横浜地方気象台となる。

2005年(平成17)
横浜市指定有形文化財に指定される。

2007年(平成19)
既存の本庁舎改修と耐震補強、新たに第2庁舎も増築。



横浜地方気象台ポップアップカード
折り紙建築05



(2012-08-18) 型紙公開終了
(2012-04-08) 型紙公開