1936年(昭和11)
9月、福井銀行本店竣工。10月17日から新店での営業開始。設計は山田倬(山田建築設計事務所・京都市)で、前年の4月に着工した。
	1945年 (昭和20) 
7月19日の福井空襲では、二階の一室を焼失しただけで火災から免れたが、福井市内11店舗の内9店舗が焼失した。それらの支店を臨時に本店内に収めて7月25日から営業を再開した。
1948年 (昭和23) 
6月28日福井地震発生。建物は倒壊しなかったが周囲の火災が室内に燃え移り、地下室を除いて内部を焼失した。
	
	1949年 (昭和24) 
6月、本店の補修工事完成。
	
	1960年 (昭和35) 
福井銀行60周年記念事業として、本店に隣接して新館の建築を始める。
	
	1962年(昭和37)
旧館部分も改築工事が行われ、旧館と新館両方の工事が完成。
	1999年(平成11)
本店増築工事完成。
	2018年(平成30)
本店の建て替え替のため解体された。
	
	
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(2024-03-15)