1939年(昭和14)
大阪中央郵便局竣工。設計は逓信省営繕課の吉田鉄郎。
1949年(昭和24)
逓信省が廃止され、郵政省と電気通信省が設置される。
2012年(平成24)
建物が解体される。保存運動があり、重要文化財に指定するように建築・建築史の専門家グループが訴訟を起こしたが却下された。
解体は、玄関廻りの一部を残す形で進められた。
2019年(平成31)
再始動した「梅田3丁目計画」の中で、保存箇所がアトリウムに活用されることが明らかになる。2020年〜21年にかけて3回に渡る曳家工事が行われた。