1934年(昭和9)
広島測候所竣工。設計は広島県建築課:伊達三朗。
1943年(昭和18)
広島地方気象台に改称。
1945年(昭和20)
広島に原子爆弾投下。爆心地から3.7kmの距離で、窓や壁が破壊されたが建物自体は爆風に耐えた。広島管区気象台と改称。
1949年(昭和24)
広島地方気象台と改称。大阪管区気象台の管轄となる。
1987年(昭和62)
広島地方気象台は、広島地方合同庁舎に移転。
1990年(平成2)
建物が広島市に移管される。
1992年(平成4)
江波山気象館として一般公開される。
2000年(平成12)
広島市指定重要文化財となる。