1916年(大正5)
高知大林区署庁舎竣工。(庁舎建替による新築。)
大林区署は、森林管理局の前身です。高知県では1882年(明治15)に高知山林事務所が開庁、1886年(明治19)の「大小林区制度」実施により、大林区署となりました。
(この建物の写真は「行啓記念冩真帳」高知大林區署(大正11年)を参考にしました。)
1924年(大正13)
「大小林区制度」から「営林局署制度」に変わる。「高知営林局」と改称される。
1964年(昭和39)
高知営林局新庁舎竣工。
それまでの庁舎は解体されたが、玄関の柱が営林署の敷地内にモニュメントとして残されている。(1968年モニュメント工事。)
なお、高知営林局は1999年に「四国森林管理局」に組織再編されています。