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遠賀川水源地ポンプ室(福岡県中間市)
The Pump House of Onga-river Water Resource (Nakama City)



1910年(明治43)
八幡製鉄所の拡張工事に伴い、工業用水を確保するために建設された。設計は中津市出身の建築家・船橋喜一。(いままで不明だったが2011年の調査で判明)

1950年(昭和25)
蒸気ポンプを使用していたが、電動化される。現在も使用中。

2015年(平成27)
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界遺産として登録される。8県11市にまたがる23資産から成る世界遺産だが、遠賀川水源ポンプ室もその構成資産のひとつ。



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(2017.04.02) 沿革に追記。
(2015.09.27) 型紙公開終了。
(2015.05.24) 型紙公開。