1906年(明治39)
日向水力電気株式会社設立。発電所の建設を開始する。
1907年(明治40)
7月、黒北発電所完成。8月から運転を開始した。宮崎県内初の事業用発電所で、一般家庭に初めて送電されることとなった。
1911年(明治44)
経緯を後世に語り継ぐため、記念碑を建立。(当初は発電所の沈砂池にあり一般公開はされていなかったが、1988年に現在地に移設された。)
1942年(昭和17)
日向水力電気株式会社が九州配電株式会社に統合される。
1951年(昭和26)
九州電力に引き継がれる。
1997年(平成9)
宮崎県内初の登録有形文化財として登録される。