1908年(明治41)
島津発電所竣工。この発電所は、16kmほど北にある芹ヶ野金山に送電することを主目的に建設された。(土木学会のHPや他サイトでは「串木野の神岡鉱山」という表記がされています。しかし神岡鉱山で検索してもよく分かりませんでした。これは芹ヶ野金山と同じものと考えてよいのでしょうか? wikipediaの串木野鉱山の項目で発電所に触れているので、ここではその名称に合わせました。)
1924年(大正13)
芹ヶ野金山が休山。(のちに三井串木野鉱山へ譲渡。)
1928年(昭和3)
発電所は日本水電株式会社に引き継がれる。
1942年(昭和17)
国策により電力会社合併(九州電気・日本水電・東邦電力・九州水力電気の4社)。九州配電株式会社が設立。
1951年(昭和26)
九州電力の管理となる。
2005年(平成17)
大田発電所が土木学会選奨土木遺産に登録。