1935年(昭和10)
金武町出身で、「移民の父」として活動した當山久三(1868-1910)の功績を記念して建築された。
戦後
幼稚園や教育委員会事務所、町史編纂室として利用してきた。
2000年(平成12)
雨漏りやコンクリートの剥離などが続いたので、町史編纂室を移転。使用を取りやめる。
2013年(平成25)
町議会で、紀念館の解体を決める。玄関部分を残してモニュメントとする計画を発表したが、町民からは保存運動が起こる。
2014年(平成26)
2月、署名の提出を受け、町は存続を決めたことを発表。(沖縄タイムス記事より)
2016年(平成28)
建築当初の姿に復元され、10月に資料館としてリニューアルオープン。(ポップアップカードは2014年制作なので、現在の建物とは形が異なっている。)
2021年(令和3)
登録有形文化財として登録された。