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スイスのバーゼルは、中世には街の中心部を守る城壁がありました。1859年、バーゼル市は城壁とその門を撤去することに決めましたが、聖アルバン門と他の２つの門、城壁の一部が残されました。
聖アルバン門は1230年には記録に残っているそうですが1356年のバーゼル地震で倒壊し、現在の門は1362年から1374年にかけて再建されたものだそうです。