アギア・ソフィア聖堂(テッサロニキ)
Hagia Sophia (Thessaloniki)
アギア・ソフィア教会は、テッサロニキ最大のギリシャ正教会。8世紀頃に建設されたと考えられています。聖像禁令の影響の強い時代に建てられたため、当初は十字架などのモザイクしか描かれなかったようですが、9世紀や12世紀にモザイクが追加されていきます。
オスマン帝国の支配していた時代にはモスクとして使われ、聖堂内のモザイクは漆喰で塗りつぶされていたそうです。(現在は漆喰は剥がされています。)
1988年に「テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群」として世界遺産に登録されました。
このポップアップカードでは向かって左側の塔屋を、地面部分から切り抜いた別パーツを貼って支えています。