アギオス・ディミトリオス教会(テッサロニケ)
Church of Agios Demetrios (Thessaloniki)
アギオス・ディミトリオス教会は、テッサロニキにある初期キリスト教建築で、創建は5世紀と言われています。7世紀に火災に遭った後再建された教会が20世紀初頭まで使われてきました。しかし、1917年に発生したテッサロニキ大火で焼失してしまいます。
できるだけもとの建材を利用して、1926年から48年にかけて再建されたのが、現在の聖堂です。
1988年に登録された世界遺産「テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群」の構成資産の一つとなっています。