この教会は、1873年にバーミングハム初の有色人種バプティスト教会として設立された。現在の建物は1911年に竣工したものである。
1960年代の公民権運動の間、人種差別に抗議するアフリカ系アメリカ人の組織本部、集会場として使われていた。
1963年9月15日、KKKのメンバーが教会に爆弾を仕掛け、4人の少女が死亡、22人が負傷した。この事件は国民に衝撃を与え、1年後の公民権法の成立につながった。
2013年、教会の斜め向いの公園に、4人の少女を追悼する「フォー・スピリッツ」像が建てられた。
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「
1963年」
(2025-02-02)