アラバマ州セルマのアラバマ川に架かる橋である。セルマ出身のヘンソン・スティーブンソン(Henson K. Stephenson)が設計し、1940年に竣工した。
橋の名前は、エドマンド・ペタス(元南軍准将、上院議員、アラバマKKKのリーダー)にちなんで名づけられた。彼は奴隷制と人種差別を支持していたため、橋の名前を変えるべきだという意見がある。
1965年3月7日、公民権運動のデモ隊を警察隊が襲撃した現場であり、「血の日曜日」事件として広まって国民投票権法の成立に大きな影響を与えた。
実際の橋は11スパンで長さ380mある。中央スパンが鋼鉄製アーチで左右は鉄筋コンクリート製だ。このカードでは中央スパンの部分だけを製作した。
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(2025-01-21)