サン・フランシスコ教会 (アンティグア・グアテマラ)
San Francisco Church (Antigua Guatemala)
現在の建物は1702年に建てられたもののようです(が、自信がありません)。
教会は、1717年,1751年、1773年の地震で被害を受けています。
1773年の地震(サンタ・マルタ地震)ののちに首都が移転となってしまったので,倒壊した建物は放置された状態でした。さらに1874年と1917年にも地震で損傷を受けています。
1960年代になって、教会の補修・再建が行われ,倒壊部分を残したまま現役の教会として使われています。
この教会には聖人に列せられたペドロ・ド・ベタンクール(1626-1667)の墓があり、多くの参拝者が訪れています。