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　アンティグア・グアテマラにあるラ・メルセー教会と修道院は，1749年から建設が始まり1764年に完成しました。 1773年のグアテマラ地震（サンタ・マルタ地震）では被害はあったようですが倒壊を免れたようです。ただ、内部には地震で倒壊した部分が残っているということで、ネット上では19世紀半ば(1855)に再建？されたという文章も見たのですが，確認ができませんでした。
正面入口は，漆喰職人によって作られた装飾で飾られています。 毎年３月か４月に開催される聖週間（サンタ・セマナ）では聖体行列が行われますが、このメルセー教会から出発して市内を一周し、最後は教会に戻るコースを歩きます。