1900年(明治33)
皇太子御成婚を祝し公会堂の建設を県議会で決定。
1902年(明治35)頃
県の技師が設計をしていたが思うように進まず、片山東熊に依頼をしたらしい。(おそらく設計顧問という立場だと思うが、良く分からない。県技師で設計を担当したのは山口直昭らしい。)
1904年(明治37)
11月3日、秋田県公会堂竣工。(1905年と記している書籍もある。)
1918年(大正7)
4月29日、火災発生。ペンキ塗りの最中に失火して、南側の壁面の一部を残しほとんど焼失した。隣に
秋田県記念館 を建設中の火災だったが、記念館は無事だった。
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