1930年(昭和5)
岩槻警察署竣工。埼玉県土木課の設計。当時は、岩槻町では最初の鉄筋コンクリート造であった。
1976年(昭和51)
岩槻警察署が移転。この建物は岩槻市に移管。
1977年(昭和52)
岩槻市立中央図書館が建替になったため、1年間休館。その間書庫として活用。
1982年(昭和57)
岩槻市立郷土資料館として開館。民具を中心とする民族資料の収集保存を行う。
2005年(平成17)
市の合併によりさいたま市となる。「さいたま市岩槻郷土資料館」の名称に変更。
2009年(平成21)
正面の道路拡張工事による入口改修に伴い、掲示場を建物正面から切り離して移設。(掲示場はもともとカードには作っていない)
2016年(平成28)
国の登録有形文化財に登録された。