1922年(大正11)
飯田(はんだ)医院竣工。木造2階建てで正面のみ外壁に天然スレートを使い,他面は下見板張りで仕上げている。1階に受付、待合室、診察室があり、2階は座敷,寝室、書斎兼研究室があった。
同じ敷地には少し前に建てられたと思われる和館があり、医院と廊下で繋がっている。(ポップアップカードは医院と廊下のみ作りました。)
1975年頃?
この頃まで医院として使われていたようです。
2009年(平成21)頃
建物の解体の話しが出る中,保存の活動もされる。市に買い取りを求めるが実現せず。
2011年(平成23)
「飯田医院を残す会」が設立され、募金が始められる。その後,2013年に所有者から日南市に寄贈された。市は観光資源として整備していくとのこと。