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旧パダンシェ・スパールバンク(パダン)
Former Padangsche Spaarbank (Padang)



この建物は、オランダの植民地時代だった1908年に建てられたパダンシェ・スパールバンクである。
第2次大戦中に日本軍がインドネシアを占領した際には、スパールバンクを含むいくつかの銀行を接収したが、インドネシアの独立後は西スマトラ貯蓄銀行の事務所として使われた。
1994年からはホテルとして使われ、1998年にパダン市の文化遺産に指定された。しかし、2009年のスマトラ沖地震で被害を受けた後は放置されていた。
2023年頃修復工事を受け、カフェとして営業を始めたそうだ。

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