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インコンフィデンシア博物館(オウロ・プレト)
The Museum of Inconfidência (Ouro Preto)



 オウロ・プレト(オウロ・プレットと表記されることもあります)は、17世紀末から盛んになった金鉱採掘のため18世紀初頭に建設された植民都市のひとつです。現在も18世紀の街並みの雰囲気を残しており、1980年に街並みが世界遺産に登録されました。

 この「インコンフィデンシア博物館」は、18世紀末に建てられた建築で、当初は市議会議事堂であったようです。その後刑務所として利用され,1940年代頃に博物館として開館しました。博物館では「ミナスの陰謀」に関する資料が展示されています。
 18世紀末、すでに金の産出量は減少してきていました。ポルトガルは、金に対する税が減少していたので増税を決定します。ミナスの陰謀は、1788年に計画されたポルトガル支配に対する独立運動の計画でした。結局,事前に発覚し、首謀者のうちチラデンテスが処刑、他は国外追放となってしまいました。しかし、最初の独立運動であるとして、チラデンテスは英雄として讃えられるようになりました。



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世界遺産05

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(2017.09.15) 型紙公開終了
(2016.08.07) 型紙公開