マドリードの西方にある都市アビラには11世紀末頃(あるいは12世紀)から建造され始めた城壁があり、城壁内の区域と城壁周辺の教会は世界遺産に登録されている。
この門は城壁の東側にある。建造が始められたのは1090年で、最初に建造された門の一つである。その後補修や再建(16世紀か?)が行われたようだ。
左右の塔は高さ20mあり、それらの塔の間にアーチ橋が掛けられている。このアーチ橋の上からも攻撃できるようになっていた。
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