「旧都城市民会館のシンポジウム」に”非専門家”の私が参加して感じた違和感

6月29日、DOCOMOMO Japan 主催のシンポジウム、「都城市民会館はなぜ解体にいたったのか? ―メタボリズム建築の過去・現在・未来―」を聞かせていただきました。
会場の、東京大学工学部1号館。

プログラムは3部構成。
第1部 なぜ、都城市民会館は解体にいたったのか?
第2部 メタボリズム建築の現状は?
第3部 メタボリズム建築の未来にどのように対処すべきか?
となっており、「過去・現在・未来」に対応させたとのことでした。

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旧小笠原邸見学記(2)

前回の続きです。ダイニングを出て、パティオ(中庭)を見ながら玄関の方へ戻ります。パティオはスペイン建築の特徴の一つですが、ここから屋上に上ることができるようになっています。

とりあえずパティオには出ず、このまま廊下を進みます。現在カフェとなっている部屋の横を通り、奥に進むと二階に上がる階段がありました。

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旧小笠原邸見学記(1)

先日、新宿区にある旧小笠原邸を見学する機会を得ました。現在はレストランとして営業しているのですが、ときどき無料見学会を企画してくださるのです。(事前の申し込みが必要。)
当ブログでは建物の本来の用途を重視して「旧小笠原邸」と表記しますが、レストランの名前が「小笠原伯爵邸」なので、一般にはそちらの表記も使われています。

予定の時刻に行くと、すでに皆さん玄関前でお待ちです。

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松方コレクション展(国立西洋美術館)

国立西洋美術館では、松方コレクション展も開催中です。(会期:2019年6月11日~9月23日。)
松方コレクションを築いたのは、松方幸次郎(1866-1950)。明治時代に内閣総理大臣を務めた松方正義の三男です。

彼がどのようにコレクションを収集したのか、会場入口で映像が上映されています。今回の展覧会は、私は個々の作品よりもその歴史の方に関心を持ちました。
映像で記憶に残っていることと、パンフレットの解説等を元に書きます。

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モダン・ウーマン展を見に行きました

国立西洋美術館で開催されている「モダン・ウーマン」を見に行きました(会期:2019年6月18日~9月23日)。日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念の展覧会です。

私は、事前の知識がほとんどありませんでした。フィンランドとの外交関係樹立を知ったのが5月のこと。それじゃあ、とフィンランドの建築のポップアップカードを作ったのが先日。

カードを作るに当たって、フィンランドの歴史を多少なりとも調べたことで、急にフィンランドが身近になってきました。
多分、それまでの私だったらこの展覧会のタイトルを見ても行こうと思わなかったかも知れませんが、一気に気になる存在となったのです。

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