パダンの建物(2)

前回に引き続きパダンの建物のポップアップカードを制作した。
今回のモデルは、旧デ・ジャヴァシェ銀行パダン支店だ。

この建物はオランダの植民地時代だった1921年に着工、1925年に完成した銀行である。
インドネシア独立後の1953年、デ・ジャヴァシェ銀行はインドネシア政府の管理となり、インドネシア銀行が営業を引き継いだ。

1977年まで支店として使われていたが、店舗が移転したためその後は銀行内部の業務に使われてきた。1988年には、パダン市の文化遺産に指定されている。
最近改装し、2024年2月に「インドネシア銀行パダン博物館」として開館した。

前回使った地図を再掲載する。

地図中の⑥が博物館のある場所だ。この地は当時はパダンの金融・商業の中心地だったという。

今回のカードは屋根と車寄せ部分を本体の用紙で作成し、壁面は別パーツを使った。

折り曲げたところ。

パーツを地面部分から接着していく。車寄せ部分も差し込んで接着。
あとは屋根部分を接着して完成。

後ろから照明をあてても、接着部分があまり目立たないので良かった。

博物館についての報道を見ると、入場は無料だが当面は人数制限があり、予約をして見学する形になるようだ。ガイドがついて、金庫室も見学できるらしい。
建物は、来年2025年に建築100周年を迎える。