中国の世界遺産のポップアップカード

世界遺産の更新は、およそ2ヶ月半ぶりのことです。久しぶりに新作をアップロードしました。

今回は中国の世界遺産から選んでいます。


写真は聖ローレンス教会です。

マカオは、現在は中華人民共和国マカオ特別行政区となっていますが、1999年まではポルトガルの植民地でした。

16世紀にポルトガル人が中国(明)に来訪し、1557年にはマカオの居留権を得ています。このときはまだ領有権は明にあったのですが、アヘン戦争(1840-42)後の1845年、中国(清)の税関官吏を追い出して占領、1887年に正式に植民地にしました。

この、居留地時代から植民地時代にかけての建築が数多く残っており、2005年に世界遺産に登録されました。

全部で20以上の建物と8つの広場が世界遺産に含まれていますが、その中にはキリスト教会が(遺跡も含めて)7箇所入っています。

聖ローレンス教会は16世紀にイエズス会によって設立された教会です。現在の建物は19世紀半ばに建て直されたものだそうです。


2枚目の写真は、聖ドミンゴ教会です。こちらは教会の創立が1587年、現在の建物は19世紀後半の建築のようです。あれこれ資料を見たのですが、書いてある年号が一致せず断定できませんでした。中国版のwikipediaには、1874年の火災の後に建て直されたように書いてあるのですが、よく分かりません。

今回は2点ともやや細かく、折りにくいものになっています。型紙は聖ローレンス教会の方をダウンロードできるようにしてあります。

【追記】 2019.10.16 型紙公開を終了しました。