ポップアップカード・コロンビアの世界遺産

本当に久しぶりの新作です。
コロンビアの世界遺産から2点、作品をつくりました。

コロンビアの世界遺産の一つに「サンタ・クルス・デ・モンポス歴史地区」という遺産があります。スペインの植民地時代、16世紀に建設された街なのですが、当時からの町並みが残っているのだそうです。

川沿いに街が作られて、水運の拠点としても栄えたそうなのですが、19世紀に川の流れが変わったため、発展の中心が別の街に移ってしまったらしいです。それで古い町並みが残されているのだと思います。

上の写真は、1613年に建てられたサンタ・バルバラ教会で、モンポスの中でも有名な教会だそうです。ネット上でも数多くの画像を見ることが出来ます。こちらは、今回型紙を公開しています。

2枚目の写真は、サン・フランシスコ教会です。教会の設立は1564年ですが、現在の建物は18世紀(塔は19世紀)に建てられたもののようです。


ほかにもいくつか教会があり、多くが16〜17世紀に設立されたもののようですが、建物が当時のままなのか、その後の改築がどの程度なされているのか、よく分かりませんでした。

サン・フランシスコ教会の情報は、「The Rough Guide to Colombia」という本の情報が一部ネット上にあったので採用しましたが、調べきれていないので、自信がありません。

日本語の書籍も図書館で探して借りたのですが…、

左の本にはモンポスのことが4行だけ、右の本には記載が見当たらない…という状態で、ほとんど情報を集められませんでした。

外務省の渡航情報(12月21日現在)を見ると、コロンビアは国の全域が、レベル1(「十分注意してください」)、レベル2(「不要不急の渡航はやめてください」)、レベル3(「渡航は止めてください(渡航中止勧告)」)のどれかに当てはまっているので、仕方がないのでしょうか。
ちなみにモンポスは「レベル2」に該当しています。
なお、渡航情報にはレベル4までありますが、コロンビアには出されていませんでした。レベル4は「避難してください。渡航は止めてください(避難勧告)」です。

それでも、青年海外協力隊員としてモンポスで活動した方のブログなどもあり、参考にさせていただきながら製作しました。現地で活動される方の話を読むと、それぞれの国の暮らしがあるのだし、渡航情報の安全面「だけ」で語ってしまうのはいけないなあ、と感じています。

今回は設計ミスがあったり、体調が思わしくなかったりでしたが、なんとか公開にこぎつけてホッとしています。よろしかったら型紙をお楽しみください。