表慶館のポップアップカード(改良版)

数年前に作った表慶館のポップアップカードを作り直しました。

表慶館は東京国立博物館にある建物です。1900年(明治33)に皇太子(のちの大正天皇)ご成婚を記念して計画され、1901年に着工、1908年に完成しました。

以前作ったポップアップカードは、こんな感じになっていました。(2015年)

二階に窓がないので当時は壁面をフラットにしていたのですが、ちょっと物足りなかったので、今回は凹凸をつけてみました。また、ドームの作り方も変えています。

ただ、ドームについては今回のは角が増えてしまってトゲトゲした感じなので、良かったのか悪かったのか。もう少し丸さを感じるようにしたいですねぇ。前回の作り方で90°向きを変えれば良かったのかなあ。こんなドームにしたら、畳んだ時に厚くなってしまい、折りにくくて辛かったです。

表慶館の設計は片山東熊が担当しました。赤坂離宮や奈良国立博物館、京都国立博物館の設計もした方です。赤坂離宮(旧東宮御所)の建設が1899年~1909年だったので、同じような時期に建設されたのですね。
表慶館の開館は1909年(明治42)、関東大震災や戦争をくぐりぬけ、1978年に重要文化財に指定されています。

自分が撮影した表慶館の写真を探しましたが、意外に撮ってなかったですね。もっと行っていたような気がしていたのですが。

過去写真から見つけたのが、2018年5月に撮影したデータ。(以下の2枚)

この時は入口にフェンスが立てられており、中は公開していませんでした。

東京国立博物館のサイトを見ても、「展示環境整備のため休館しています」と書かれています。催物開催時のみ開館するようです。

昔、中に入った記憶があるので更に過去に戻って写真を探したら、2007年の写真を発見。

確か、中央のドームを内側から撮影したのだと思います。

2009年にも中に入っていたようで写真がありましたが、色がだいぶ違います。カメラの設定で変わってしまったのか、それとも照明の色合いが異なっていたのか、記憶にありません。

2009年に撮影したライオン。確か表慶館を「みどりのライオン」って呼んでいましたよね。

最後は、ポップアップカードの写真を2枚。いつも通り、後ろから光を当てたものと、台紙を貼って撮影したもの。

今回も、このドームで「折ってください」というのは躊躇われるので、型紙公開せずに写真だけになる予定です。
メインサイトの更新はもう少々お待ちください。

そうそう、東京国立博物館は6月2日から一部展示施設が開館していますが、すべてオンラインによる事前予約(日時指定)が必要だそうです。開館時間も17:00まで。特別展「きもの」のみ18:00までということです。
(2020年6月末現在の情報)

【追記】
(2020.07.06) メインサイトも更新しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

1 × 2 =