コンテンツへスキップ

峰ヶ丘講堂のポップアップカード

先日見学をさせていただいた,宇都宮大学峰ヶ丘講堂のポップアップカードを公開しました。

カードの名称は「旧宇都宮高等農林学校講堂」となっています。
4年前に製作したのですが、型紙非公開でした。

こちらが当時(2014年)作成したものの写真です。

切妻破風の部分が少し飛び出すようにしたので、壁面とは離れてしまい,たたむ時に非常に不安定になります。そのため、地面と屋根をつなぐ細いパーツを壁面の左右に付けていました。
強度にも不安があるので,型紙の公開はしていませんでした。

しかし実際の建物を見て,峰ヶ丘講堂を気に入ったので,もう一度カードを作り直す気になったのです。

左右の細いパーツは、なくした方がやはり実際の建物の雰囲気が出るので取り払いました。
また、実際の建物と比べると以前のカードは左右の壁面(玄関の横)に何もないのでちょっとのっぺりして物足りません。壁面の切り込みを増やし,雰囲気を近づけました。

それで一度作って見たものがこの写真です。

しかし予想通り、左右の破風の部分が安定しません。左右の屋根部分は何段も折り目があるので,けっこう固くて動きにくいので、破風の頂点部分だけに無理な力がかかって、開閉していると「しわ」になってしまいました。

仕方がないので、補強パーツで対応することにしました。
私がよくやっているのは、地面とか空いている部分から別パーツを切り抜くやり方ですが,あまり美しくないので,今回はパーツはつなげたままで,折り合わせて接着することにしました。

左右の部分で屋根と壁面を接続するように補強を入れたのがこの状態です。

裏から光を当てているので、接着個所が分かります。
光をあてていない状態でも,気になる方は気にしてしまうかもしれません。
でも、開閉は圧倒的にこちらの方がやりやすくなったので、これでOKとします。

いつもは変則的な設計は型紙非公開が多いのですが,今回は公開してみました。
変則的な型紙なので,短期間の公開にする予定です。
よろしかったらご覧下さい。
組み立て説明の補足を型紙の方に記してありますので、作成する場合はそちらも合わせてご覧下さい。

【追記】(2018.11.06)
型紙を修正し、ファイルを差し替えました。バージョンは1.2になっています。
前回完成したものを見ていると、玄関部分が実際よりも低くなってしまっていたことに気づいたのです。玄関部分を少し高くしてバランスを修正しました。

 
【追記】(2018.11.27)
型紙公開を終了しました。 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

one + seventeen =