レンズとマウントコンバーターのアップデート

最近カメラの不調を感じることが増えた。そしてとうとう、オートフォーカスでピントが合わなくなってしまったのだ。
結果から書くと、レンズとマウントコンバーターのファームウェアをアップデートしたところ、一応使えるようになった。

ただ、今まで普通に使えていたものがなぜ不調になったのか、原因が分からない。
また異常が出るかもしれないので、記録として残しておく。

使用機器
・本体 SONY NEX-6 
・レンズ SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM (キヤノンEFマウント) 
・マウントコンバーター SIGMA MC-11

カメラは多分2014年1月頃の購入。
レンズとマウントコンバーターは2018年12月の購入。

不調を感じ出したのは、記憶があいまいだが3月頃だったように思う。ポップアップカードを撮影しているときに、ピントが合わないことが妙に増えた。
オートフォーカスがしばらく迷ったあと止まるので、一応シャッターを押してみるとボケている。

縮小した画像

その原寸切り出し

別の画像の原寸切り出し

先日、久し振りにカメラを屋外へ持ち出して風景を撮影したのだが、もう全然ピントが合わない。
とりあえずマニュアルでピントを合わせたが、老眼なので辛くてダメである。

帰宅して、さてどうしたものかと思ったが、ファームウェアを最近チェックしていなかったことに気付いた。SIGMA のレンズやマウントコンバーターはファームウエアをアップデートできる。

マウントコンバーターは、パソコンとケーブルで接続して、「SIGMA Optimaization Pro」というアプリ(サイトからダウンロードできる)で確認すると、ファームウエアがあるか確認してくれる。

レンズの場合は、USB DOCK UD-01を使う。こちらは、以前キャノンEFマウント用を買ってあった。(自分が持っていることすら忘れていた。)

レンズとドックを接続し、ケーブルをパソコンと接続すれば、アプリがチェックしてくれる。

両方アップデートして撮影できるか確認したところ、オートフォーカスでピントが合うようになった。

しばらく様子を見て使ってみるが、また不調になったらその時はまずアップデータがあるか確認してみようと思う。

そうそう、エネループの記事を書いた時に「一眼レフも使ってもいいかも」と書いたが、その後少し使ってみた。でも、ペーパークラフトとか小物の撮影だと、ファインダー覗くよりモニターで見ながら撮影した方が楽だったので、また出番がなくなってしまったのですよ。ごめんよ、PENTAX。

写真・カメラ

Posted by Sakyo K.