パルコde美術館(第2期)
松本まちなかアートプロジェクト2021の企画、松本市美術館と松本PARCOの「パルコde美術館」。展示が第2期に切り替わっているので、再び訪問した。(前回の記事はこちら)
今回の展示は2名の作家が交替している。500円という料金も再訪問しやすくて良い。また多くの作品が撮影可となっているのもありがたい。
(以下、作家名は敬称略)
展示室と廊下の間の壁の小部屋にたたずむパンダ。こちらは継続展示の大曽根俊輔の作品。
相変わらずマナティはほんわかと浮かんでいていいわぁ。
彫刻家、飯沼英樹の展示室。この部屋も前回見たんだけれど、前よりかっこよく見えちゃうなあ。
草間彌生のかぼちゃは相変わらずかぼちゃしている。写真はカボチャじゃなくて部屋の雰囲気を写してみた。
部屋の角にコンセントがあるんだけど、きちんと黄色くなってる。
さて、今回展示替えした部屋に入る。
日本画家、矢島史織の作品。
この絵が気持ちよくて気に入った。「光の中の永遠」2021年の作品。
写真家佐藤大史の展示室は、何枚かの写真に言葉が付けられた。
ひとつだけ紹介する。
「どんな命も一緒。あるのは、その長さが1ヶ月か2年か、80年かの違いだけ。」
展示替え二人目。
千田泰広の作品。実は屋上には第1期から展示があってそちらは継続中。
そして屋上へ。こちらにも千田の作品がある。
「Brocken 5」というタイトル。
こちらは前回来たとき雨が降っていたので見ないでしまった作品。今回は中に入った。
おもしろい…光が降り注いでいる。
壁に小さな穴が開いていて、外光が入ってくるのか。
これは写真じゃなくて動画を撮れば良かったな。
外から見たら、壁面はこんな感じだった。
ここは会期中ずっと無料で入れるようになっている。
「パルコde美術館」第2期の展示は10月26日まで。その後さらに第3期と4期が予定されている。
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