上越市高田の建築(3)

2021-03-21

本町通りを南へ歩きます。
「高田小町」と書いてある建物がありました。


明治時代に建築された町屋「旧小妻屋」を再生・活用した交流施設だそうです。ちょっと入ってみます。


柱や梁など建築当初のものを活かしていますが、壁や建具などはきれいに作り替え,新たに増築した建物もあります。古い建物を見せるのが目的ではなく、使うことを優先した施設だと思います。
ギャラリーや茶室,和室、多目的ホールなどがありました。


二階の和室が開いていたので,撮影。

さて、再び南へ。
地図によると,この先に昭和6年建築の旧第四銀行があるはずです。建てられのは「百三十九銀行本店」としてで、第四銀行になったのは昭和18年のことですが。


あ、この建物ですよね?。


…でも閉まってました。
あとで上越市のサイトを確認したら,土日祝日、年末年始は休館だというではありませんか。残念、内部を見たかったです。というか、事前調査をせずに行動しているいい加減な自分のせいか。

次の目標,「旧師団長官舎」へ向かいます。

歩いていたら,このような看板が設置してありました。

文字を書き写します。
「いまに息づく昭和初期のモダン建築
現在の東北電力(株)上越営業所の旧館は、昭和3年2月に中央電気(株)本社として竣工した建物です。上越地区で最初の鉄筋コンクリート造りといわれており、水洗トイレ・電気暖房を備え当時としては最新鋭の近代的建物でした。
【上越地区の電力会社の変遷】
明治39年8月 上越電気(株)設立
大正11年12月 中央電気(株)に変更
戦時中    東北配電(株)ならびに日本発送電(株)に分割
昭和26年5月 東北電力(株)設立」

道路から読めるように設置してあるとはなんと親切な。そうでなかったら見過ごしていました。
この建物ですよね?


昔の写真で玄関のあったところはふさがれて壁にされたようです。現在の入り口は、この写真の右の側面にありました。
「ホントにこの建物ですよね?」と、中に入って聞きたかったのですが、休日で閉まっているようです。

そんなわけで、旧師団長官舎へ向かいます。この時点ですでに16:10。師団長官舎は何時まで開いているの?
(つづく)