解体中の旧更埴市庁舎
昨年の11月に、旧更埴市庁舎の解体が始まるという記事を書いた。
工事中にうろうろするのも迷惑だと思いしばらくは行かないでいたが、土日は工事も休みのようなので、この土曜日に途中経過を見に行った。
建物の周囲は塀で囲まれ、大きく「解体工事中」という札が掲示されている。
中には入れないので、道路から撮影するだけだ。
こちらは本館。
本館はまだ窓ガラスが残っている。
左側に見えるのは、もと保健センターだった南庁舎。
こちらは解体せずに、消防署の庁舎として利用するそうだ。
北側へ回ってみる。北庁舎新館はもう窓ガラスは外されている。
北庁舎新館(奥)と別館(手前)。
別館の窓部分の画像を少し明るくした。
屋根裏の形が分かる。それから、コンクリートブロックを積んだ壁も見える。
別館の西にあるのが会議室。奥には本庁舎が見える。
土曜日だからと安心していたら、工事事務所には人がいらっしゃった。
計画では土日祝日は工事は休みだが、場合によっては土曜日は行なうこともあるらしい。
本庁舎と南庁舎の西面を、遠くの道路からズームアップして撮影。
この二つの庁舎は3階と4階に渡り廊下が設置されていたが、それはもう撤去されていた。
なお、本庁舎と北庁舎を結ぶ渡り廊下の方はまだ残っていた。
工事計画によると、2月は北庁舎内部や本庁舎内部の解体が行われ、北庁舎の躯体が解体されるのは3月末から4月前半の予定だ。
本庁舎の方は4月末まで内部解体の予定。躯体の解体は5月から7月初旬に行われるらしい。
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