旧更埴市庁舎解体工事
先月のブログで書いたように、旧更埴市庁舎の解体工事契約が議決され、解体工事が始まることになった。
そこで、もう一度庁舎の姿を撮影しておこうと思い、訪問した。
もしかしたら作業が始まっているかもしれないと思ったがまだ着手してないようで、この日は誰も居なかった。
東南から見た、本庁舎（1966年竣工）と北庁舎新館（1977年竣工）。
これは両方とも解体される。
この写真は右側が本庁舎。その左にある建物は、壁面に「千曲市更埴保健センター」と表記されている。
千曲市の工事計画の資料によると、保健センターの方は解体せずに残されるようだ。こちらは1989年に建てられたので本庁舎と比べると新しいのだ。
南側に回ってみた。もう駐車場に入れないようにしてあるので、車は１台も停っていない。
そのまま敷地の端を歩いて、西側に移動した。右側が保健センター、左側が本庁舎。
植物が茂っていて、外階段には接近できない。
本庁舎と保健センターの間から見上げた。
ここは本庁舎と北庁舎別館との間。左側の別館も解体される。
北庁舎別館の西側にあるこの建物「北庁舎会議室兼職員更衣室」も解体の対象。
北側の道路から撮影。中央が北庁舎別館。右側に少し見える２階建てが会議室。その手前の倉庫も含めて、この写真に写っている建物は全て解体される。
北庁舎新館と別館。
Google Map の画像に線を書き入れた。この黄色い枠の中の建物が解体され、更地となるそうだ。
当面の間は、駐車場として利用するとのこと。
10月25日付けで出された千曲市のプレスリリースによると、工事の日程は次の通りである。
2023年11月～12月 仮囲い
2023年12月～ 北庁舎会議室・倉庫など解体
2024年１月～ 本庁舎・北庁舎アスベスト除去
2024年５月～ 本庁舎取り壊し
2024年11月～ 整地
なお工事の進捗状況については、市のホームページなどで情報を発信するそうである。
工事中にうろうろして写真撮影するのも迷惑だろうから、私のブログでは今後の解体の状況については多分書かないと思う。
【関連記事】
「旧更埴市庁舎解体へ」（2023.10.24）
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「旧更埴市庁舎 (1)」（2023.03.12）